dカードの特徴や評判
dカードは年会費無料で還元率が常時1%以上となっており、最大1万円のケータイ補償がついているのが特徴です。ETCカードの初年度無料を始めとした特典もついていますから、お得感が大きくて魅力的なカードだと評判です。ショッピングの利用税込み100円ごとに1%のdポイントが貯まる仕組みで、d払いを利用すると還元率が最大2%にアップしますから、そこも見逃せない特徴だといえるでしょう。特約店での利用においてお得なカードですし、使えるお店が多いので何かとポイントを貯めることができます。
ETCカードに加えて家族カードの追加が可能だったり、ショッピングの付帯保険にマイルへの交換など、多くの人にとって痒いところに手が届く1枚となります。スマホ決済にも対応でApplePayが使えますから、普段使いに適していて使いやすいカードだと思われます。ドコモユーザーではない人がd払いを利用したい場合にも最適で、ドコモユーザーと非ドコモユーザーを問わず、持っていた方が良いとの声が多いです。
dカードのメリット
dカードのメリットはドコモユーザーでなくても、ポイントUPモールや特約店でのポイントが増加することにあります。ポイント還元率が高いカードなのでお得感が大きく、普段から1%以上、2%や3%といった還元が受けられます。還元率は特約店によって異なりますが、それでも2%以上に設定されているお店は珍しくないです。
またdポイントクラブの利用でステージアップすると、優待サービスが受けられるようになります。会員ステージは継続利用期間とdポイントの獲得数で決まりますから、早めにカードを作って1日でも長く利用するのが正解です。
dカードゴールドはドコモ携帯料金のポイント10%還元という、大きなメリットがついてくるので見逃せないです。いずれにしても、dカードはスタンダードな1枚でも十分に魅力的ですし、持っているとついつい使いたくなるほどにお得な還元率なのがメリットです。dカードゴールドには国内外の旅行保険もつきますから、旅行の機会が多い人はこちらが狙い目となるでしょう。
dカードのデメリット
dカードのデメリットには、dポイントを普段から貯めたり使ったりしていないと、あまり魅力に感じられない点が挙げられます。dポイントはドコモの利用における料金の支払いに使えますが、ドコモユーザーでないと恩恵が半減してしまうのがデメリットです。それとブランドがVisaとMasterCardの2種類のみなので、他のブランドのカードを使いたい人には不向きです。ステータスの高い上位カードもありませんから、ステータス重視の人にも向かないでしょう。
スタンダードなdカードは年会費無料ですが、ゴールドは年会費が発生するので、元を取る為に積極的に使う必要が出てきます。旅行保険はゴールド以上に付帯する保険ですから、その点も注意が必要ですし、カードの使い方によってはデメリットに感じられると考えられます。dカードは使い方次第で合う合わないが分かれますから、使い方にマッチする人には使い勝手が良いですが、そうでない人にとってはデメリットが気になるはずです。
dカードの作り方-申込みから発行までの流れ
dカードの作り方は、dカード公式サイトかドコモショップの店頭、入会申込書の郵送と3つの方法があります。最も手軽なのはdカード公式サイトからの申込みで、dアカウントを作成して本人確認書類の提出と、勤務先情報や口座情報の入力や送信が大まかな流れとなります。申込みを始めたら会員規約の確認と同意を経て、個人情報の入力にカードの利用目的や機能の選択、審査に必要な情報の入力と進みます。年収や現在の借入状況の情報提供も求められますから、正確に入力して送信しましょう。内容に不備があると審査に影響するので、確実に審査をクリアしたければ正確性が重要です。
支払い用の口座はネットでの登録と郵送が選べますが、前者を選択すると金融機関の外部サイトで登録を進めることになります。後はカード会社での審査を待ち、最短5日の経過後に出る結果によってdカードの発行が決まります。発行されたカードは郵送で自宅に届くので、しっかり受け取って使えるようにすることが大切です。カードは本人受取で郵送されるので、必ず申込者本人が在宅して受け取る必要があります。
まとめ
dカードはポイント還元率が高く、特約店は更にお得感が増す傾向ということもあり多くの人達に人気です。年会費無料なので申込みやすく、それでいて普段使いに適していますから、ドコモユーザーであればとりあえず1枚作っておいても損はないでしょう。ETCカードとしてや家族でも使いやすく、貯めたポイントも幅広く活用できるので、とても魅力的なカードだといえます。メリットはやはり総じて還元率が高く、使えるお店が多いこともあってポイントが地味に貯まることです。
デメリットにdポイントユーザー以外にはメリットが感じられないこと、ステータスを重視する人には向かないことが挙げられますが、それ以外は全体的に魅力的です。dカードはネットや店頭、郵送での申込みが可能ですし、ネットであれば気軽に手続きできるので心理的なハードルが低いです。審査の難易度は高くありませんから、初めてのカードにも適しており、誰にでもおすすめできるカードとなっています。