ゆめカード(ゆめかクレジット)の特徴や評判
ゆめカードのゆめかクレジットは、国内外のJCB、Visa加盟店で利用できるカードで、ゆめタウンやゆめマートなどの加盟店での利用にも便利なのが特徴です。申込みはWEBと店頭の2種類で、入会金や年会費は無料、無料で家族カードやETCカード、リボ払い専用のゆめリボが利用できるようになっています。18歳以上で安定収入があればだれでも申込めますし、その配偶者も申込めるので便利です。入会金も年会費も無料のゆめカードは、コストパフォーマンス良好と評判で、ポイントやマイルの還元も評価されています。
また審査スピードや申込みの難易度、サービスの内容のいずれを取っても好評です。カードのステータスも悪くありませんし、持っていると少し自慢できる便利な1枚ですから、とりあえず作っておいて損はないでしょう。不明な点は店頭のサービスカウンターで尋ねられますし、申込みから利用開始までがスムーズなので、初めてカードを作る人にも狙い目です。
ゆめカード(ゆめかクレジット)のメリット
ゆめカードのメリットは毎週木曜と土曜日のクレジットの日に利用すると、ゆめタウンとゆめマート利用の還元率が最高で6.5%になることです。しかも通常のクレジット積立分も貯まるので、お得とお得の相乗効果が発揮されます。毎週2回お得な日があるわけですから、1ヶ月に換算するとチャンスは8回から9回あることになります。毎月1日と20日はゆめタウンデーとして、還元率が5.5%に設定されます。クレジットの日と比べると1%少ないですが、こちらも通常のクレジット積立も貯まりますから、それほど物足りなさを覚えることはないでしょう。
それ以外の日にも1.5%が還元されますし、満60歳以上であれば更に加えて、毎月5のつく日に5.5%の還元が受けられます。これらを合わせると、毎月の半分近くが還元率アップの日になるので、ゆめカードはお得がいっぱいで使えば使うほどメリットが実感できます。ほぼ毎日お店を利用する人にとって、ゆめカードは最適解の1枚となるはずです。
ゆめカード(ゆめかクレジット)のデメリット
ゆめカードのデメリットは、ゆめタウンやゆめマート以外で使うと還元率が低く、200円の利用で1ポイントしか貯まらないことにあります。還元率にすると0.5%ですから、通常1.5%の還元率と比較すると明らかに寂しい数字です。元々ゆめタウン、ゆめマートで使うことが想定されているので、それ以外の利用で還元率が物足りなくなるのは仕方がないといえます。とはいえ、加盟店を中心に使う分には十分にお得ですから、デメリットといっても大きなものではないです。
海外旅行でカードを利用する人にとっては、海外旅行保険がつかないことがデメリットになるでしょう。これも国内利用を重視して設計されている結果ですから、旅行保険付帯を求めて選ぶカードではないのは明白です。カードの性質や方向性、お得な使い方を理解して活用すると魅力が増すカードなので、ゆめカードは目的を持って手に入れたり使うのが賢明です。ゆめカードのような特化型ほどではないにせよ、汎用性の高い高還元率のカードを求めれば他にも選択肢はありますから、どこで使うかを考えて選ぶのが良いでしょう。
ゆめカード(ゆめかクレジット)の作り方-申込みから発行までの流れ
ゆめカードの作り方は、WEBか店頭で申込み手続きに入り、必要な情報を提供して審査を受け、審査をクリアしたらカードの発行となります。WEBならゆめカード公式サイトにアクセスして、申込みフォームから必要事項を入力、入会審査を経て本人限定受取郵便でカードが到着という流れです。審査結果が出てからカードの到着までには1~2週間を要しますから、スムーズに審査が進むように、申込時の入力内容はよく確認しましょう。
口座振替依頼書で口座登録する時は、WEBで申込みを始めてから入会審査後に手元に書類が到着、到着した書類にサインと捺印をして本人確認書類のコピーと共に返送です。この場合は簡易書留郵便でカードが郵送されますが、やはり到着までに1~2週間ほど掛かります。店頭ではその場で必要事項の記入を行い、入会審査の承認が下りたら仮カードの発行、後に本カードのお届けとなります。本人確認に顔写真つきの公的書類が必要になりますから、免許証やパスポートなどを要持参です。
まとめ
ゆめカードは、入会金も年会費も無料なのにETCや家族カードからリボ払い専用カードまで無料で、毎日のように高還元率を受けられるのが魅力です。還元率が高いのはゆめタウンやゆめマートが中心なので、これらを普段から利用するかどうかでメリット、デメリットの感じ方は異なるでしょう。メリットはやはり月に半分ちかい日の還元率が上がることで、最高6.5%になることから軽視できないです。20歳未満の申込みは親権者の同意が必要ですが、18歳以上であれば収入次第で、その配偶者も申込めます。
デメリットは、ゆめタウンやゆめマートの加盟店に高還元率が集中しており、加盟店以外では恩恵が受けにくいことが挙げられます。加盟店は中国・四国地方や九州地方に集まっているので、それ以外の地域だとうまみが薄くなります。JCBやVisaのカードブランドなので、利用自体は海外でも問題ありませんが、海外旅行保険の付帯はないことから海外旅行用には微妙です。