SMBCモビットの返済の特徴
SMBCモビットの返済の特徴としてまず挙げることができるのが、三井住友銀行グループということもあり、三井住友銀行の預金口座を持っていれば口座振替で引き落としをすることができる点にあります。これは自前の銀行がない消費者金融ではないものですから、SMBCモビットの返済の大きな特徴の一つと言えるでしょう。更に非常に規模の大きなグループであることから、多方面との提携も小さな消費者金融の比でないほどにあるため、提携ATMによる返済もしやすいのが特徴です。
全国約13万台の銀行やコンビニのATMを利用して返済できるので、日本中どこにいても簡単に返済をすることができます。三井住友銀行のATMを使用する場合には、こちらも大元ということもあって手数料無料で返済ができます。メガバンクである三井住友銀行の支店の多さを考えると、利用できるATMの数は非常に多くそれらを無料で利用できるのは見逃せない特徴のひとつとなっています。
SMBCモビットの返済方法
SMBCモビットには3つの返済方法があり、ひとつは口座振替があります。返済日に自動で預金口座から引き落とされるので返済の手間がかからず、忘れてしまうこともありません。ただし、口座振替は利用できる銀行が決まっていて三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行の預金口座がなければ利用ができません。WEB完結の場合に限ってはゆうちょ銀行も対象となっているので、いずれかの銀行口座を持っていると便利な口座振替利用できます。
次に提携ATMでの返済があり、銀行やコンビニに駅などにある提携ATMで返済が可能です。三井住友銀行のATMは手数料が無料で利用ができるので、近くに支店やATMがある人にとって便利です。最後に銀行振込による返済もあり、指定の預金口座に振り込むことで返済ができます。振込手数料は利用者負担ですが、最近は振込手数料が一定回数無料となるオンラインバンクも増えてきているので、そのようなものを活用すればコストを掛けず返済が可能です。
SMBCモビットの返済方式
SMBCモビットの返済方式は借入後残高スライド元利定額返済方式というものになっているのですが、これは字面だけをみると難しそうに感じますが、最終の借入額によって毎月の返済額が変わる仕組みになっています。例えば50万円超過、60万円以下の時には月の返済額が16000円となっていますが、返済が進み40万円超過、50万円以下になると13000円になります。予め月の返済額は決まっているので、返済計画もたてやすく月々の返済額の負担も小さな返済方式です。
また、この金額というのはあくまでも最低限の返済額であるため、余裕がある時に追加で返済をする分にはいくら多くても問題ありません。返済期間が長くなればなるほど金利を支払う期間も長くなってしまうわけですから、返済が進んで最低限の月の返済額が減ったとしても今までどおりの金額を返済してもよいのです。追加返済は特に連絡をする必要もなく、入金をすれば自動で反映をしてもらえます。
SMBCモビットの返済シミュレーションの活用
キャッシングを利用したことがなければ、毎月いくら返せば良いのか、何ヶ月ぐらいで返済ができるのかわからないということがあります。金利が発生すると普段おこわない計算をしなければならないため、なんとなくでしか把握することができなかったりしますが、そのような時に便利なのがシミュレーションです。SMBCモビットのサイトには返済シミュレーションができるページがあり、数字を入力することで毎月の返済額あるいは返済月数の目安を簡単に知ることができます。
この期間の範囲内で返済をしたいと考えているケースでは毎月の返済額を算出するシミュレーションを利用し、逆に月々これぐらいの金額で返済していったら何ヶ月で返済できるのかと考えている人は返済月数を算出するシミュレーションで求める数字がでてきます。利用はもちろん無料でできますし、更に利用希望額に返済月数あるいは毎月の返済額を入力して借入利率を選ぶだけでシミュレーションできるためとても簡単です。
まとめ
SMBCモビットは日本有数の銀行である、三井住友銀行グループのキャッシングサービスであるため利用しやすい環境が整っているのが特徴となります。返済に関しても支店やATMの多さから手間の面で返済がしやすく、口座振替のような便利な返済方法も用意されています。返済方式も月々の返済の負担の小さな借入後残高スライド元利定額返済方式であることから、大きな金額を借りても無理なく返済をしていくことができますし、追加返済をしていけば金利の負担も軽減をすることができます。
返済場所や方法が多いだけに追加返済もしやすく、このような面からもSMBCモビットは返済がしやすいといえます。大手である安心感もあるのではじめてキャッシングを利用してみようと考えている時には、適している金融機関となっています。返済シミュレーション機能もあるので、お金に困って融資を受けたいと考えた時にはシミュレーションから始めてるのも良いでしょう。