カードローンの貸付対象とは?職業と雇用形態を確認しよう

職業と雇用形態
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キャッシングやカードローンを利用可能な職業

キャッシングやカードローンはほとんどの職業の方が利用できます。本来はサラリーマンを対象としたローンでしたが、現在は職業・雇用形態に対するハードルは下がっています。公務員はもちろん会社勤務している方なら利用可能で、パートやアルバイトの方でも問題ありません。自営業、主婦、年金受給者に対応したローンもあるなど、安定収入があれば借りることができます。主婦の場合は専業ではなく、パート収入を得ていることが条件です。利用できない職業は賃貸収入、投資収入といった労働収入以外で収入を得ている方です。

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例えば超売れっ子の作家さんでも、キャッシングやカードローンを利用できないことは少なくありません。年収で1000万円もあれば問題なく借りられそうに思えますが、金融機関は年収だけで判断せずに安定性を重視します。今は売れていても来年のことは予測できないため、融資は見送られることが多いわけです。芸能人やスポーツ選手など、人気を売りにした仕事全般に言えます。

キャッシングやカードローンを利用可能な雇用形態

キャッシングやカードローンは正規雇用ではなくても借りることができます。ほとんどのローンは非正規OKなので、パートやアルバイト、派遣社員といった方も利用しています。自営業の方がビジネスローンとして利用するケースもあるなど、安定した収入があれば高確率で融資を受けることが可能です。勤続年数は以前ほど問われなくなってきており、勤続1年未満で借りた方は少なくありません。初回融資は少額からスタートしますが、信用力を高めれば増額が可能です。

ローンの融資条件における主婦は、仕事を持っている方を対象としています。収入を得ていない専業主婦の場合は、借入できるのは総量規制対象外となる銀行や信金ローンなどに限定されます。消費者金融は総量規制の対象となるため、年収がゼロだと借りることができないわけです。借入できるのは年収の3分の1以内なので、年収ゼロでは審査は通りません。銀行ローンの場合は配偶者に安定収入があれば、専業主婦に融資してくれるケースがあります。

職業よりも雇用形態が重要

安定的な職業ほどローンの審査で有利になりますが、雇用形態もそれ以上に重要です。例えば同じ事務職であっても、非正規社員より正社員のほうが有利になるのは間違いありません。非正規社員は身分が保証されていない部分があり、年収も半分以下というケースが多いです。ローンの審査では返済能力を重視されるので、年収が少ないと審査のハードルは上がります。

非正規の方がキャッシングやカードローンを利用する場合は、希望額を抑える工夫が必要でしょう。10万円~20万円くらいに抑えておけば借りられる可能性が高くなります。パートやアルバイト、主婦もOKというローンなら初めての方でも借りやすいです。審査においては雇用形態が重視されますが、金融機関によって重視するウエイトは異なってきます。職業や雇用形態よりも過去の利用履歴を重視するローンもあるわけです。キャッシングやカードローンの金利は初回融資では15.0%~18.0%程度になることが多く、それより低金利の場合はハードルが高いローンだと考えられます。

個人事業主・自営業の場合

個人事業主・自営業は売上によって収入が変わるため、会社員のように収入は安定していません。そのため自営業は融資不可とするローンもありますが、商品概要に記載がなければ借りられることが多いです。ただし必要書類は多くなることが多く、納税証明書を求められることもあります。納税があるということは、収入を得ている何よりの証拠となります。

もし経費を差し引いて利益がゼロになるような場合だと借りることはできません。赤字経営はマイナス計算となりますから、総量規制対象となるキャッシングやカードローンは利用できないわけです。現在は大手消費者金融に加えて銀行系の会社が目立ちますが、これらはすべて総量規制対象となっています。借入上限は年収の3分の1以内となるため、年収ゼロだと借入額もゼロになるわけです。個人事業主・自営業の場合は年収を偽って申告しやすいですが、バレてしまうと大変なことになります。融資を打ち切られて返済を迫られることになるので、審査で嘘をつくのはやめましょう。

まとめ

キャッシングやカードローンは安定的な職業・雇用形態の方は審査が有利になります。安定的に収入を得られることが大切であり、年収だけが基準になるわけではありません。実際に高額年収を得ている芸能人よりも、会社員のほうが信用力は高く、審査の通過率は高くなるのです。労働収入を得ている方はほとんどが借入対象となり、基本的に職業は問われません。雇用形態は非正規でも問題ないローンが多いですが、借入できる金額は少なくなるので調整してください。一般的には職業より雇用形態が重視されますが、金融機関の審査条件によって異なります。利用履歴を重視する会社もあるため、自分にとって最適なローンは変わってくるわけです。

大切なのは初回融資では高額を希望せず、なるべく少ない金額で申し込むことです。審査のハードルは希望額によって大きく変動するため、無理のない借入をすることが大切になります。審査では嘘をつかないことが大切であり、特に申告の自由度が高い個人事業主・自営業の方は注意してください。